LuckyMOTOMIYA

レガシー・オブ・ライズのLuckyMOTOMIYAのレビュー・感想・評価

レガシー・オブ・ライズ(2020年製作の映画)
3.0
2020年、エイドリアン・ボル監督・脚本によるアクション・スリラー。

12年前、ウクライナの首都キエフ。自分が放った銃弾により不幸にも妻を亡くしたマーティン。所属していた英国諜報機関MI6を辞め、一人娘リサと流転の日々。そんな親子が再び国際的な陰謀に巻き込まれるというお話。

もちろん「キエフ」はロシア語の発音で、ウクライナ語では「キーウ」。武力による国境線変更の試みが許される理由など、微塵もございません。

主人公マーティンを演じるのはイギリスのご出身で格闘技に造詣の深いスコット・アドキンスさん。前半、地下格闘技の場面がバチバチすぎて痺れます。

2012年『エージェント・マロリー』のジーナ・カラーノさん以来、久方ぶりにアクションシーンで感動を覚えました。
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