200時間、人格と記憶を保存できるサービス「アーカイヴ」。この記憶メモリを使って、交通事故で亡くなった妻をアンドロイドとして復活させようとする工学者の話。
主人公が相手のことを全く思いやれないクソ野郎で全く共感出来なかったけど、最後はいい終わり方。
J1もJ2もめちゃめちゃ可愛かったけど、
最期は切なかったな。
舞台が2040年頃の日本なので、色んな所に日本語が散りばめられていて、繁華街がめっちゃブレードランナーぽくて、静かな映画だけど、視覚的に全然飽きなかった。
アーカイヴ自体は200時間死者と会話できるシステムで、突然亡くなった時とかに、遺産相続どうするかとか故人と直接会話できるので、面白いアイデアだと思った。
アーカイヴも人型アンドロイドも夢物語ではない所まできている。おもしろ話では済まされない。