ただの大学生

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースのただの大学生のレビュー・感想・評価

4.0
相変わらずスパイダーマンシリーズ特にこのスパイダーバースは完成度が高い
他の映画と明らかに違うのは色の使い方
独創的で素晴らしい

今作もサプライズというか小ネタ?みたいなのが多かった
また、家族の絆が今までより特に描かれていた

ヒップホップ好きとして曲もすごく楽しめたし、何よりも映画の映像とマッチしているので良かった

前作もいろんなスパイダーマンが描かれていたが今回は2人のスパイダーマンが軸だったのでよりその2人に感情移入することが出来た

ただちょっと中弛みがあってその時は少しだけ時間が長く感じてしまった
ただ、無駄な描写ではなかったので、ネガティブな感情にはならなかった

最近DCのドラマであるフラッシュにハマっていて、それと同じ表現、例えば加速器、ダークマターなど使われていた
今、マルチバースがDCとマーベルで流行というか大事なキーワードになっている
話は大きくなって難しくなっているが、このマルチバースがどういう終着点を迎えるのかがすごく楽しみだなと感じた