いち

グローリーのいちのレビュー・感想・評価

グローリー(1989年製作の映画)
4.5
この戦いは祖国のためでも家族のためでもない。人間の尊厳と誇りのための戦いだ。黒人たちは虐げられてきた歴史があるからこそ、屈強で士気高い戦士となった。後にリンカーンも言う通り、南北戦争での彼らの勇姿は称賛すべきものがある。激動の時代を描いた今作は、戦争映画でもあり、ヒューマンドラマでもある隠れた名作。涙なくして、観られない。

デンゼルワシントンに惚れた。
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