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スクール・デイズのnekonekoのレビュー・感想・評価

スクール・デイズ(2011年製作の映画)
3.8
今も社会問題になっているイジメや差別を取り上げながら1人の少年の青春を描いた作品

私も子ども時代はどちらかと言うといじめられっ子側だった
(そう…いじめっ子って性悪だからこちらが開き直ると次のターゲットを探す)

作家志望のアンディ少年の語り口と目線で進行していくけれど…教師役のエド・ハリスに胸熱になりますね

「人の尊厳と思いやりを足して平和な世界に」

地味な作品かもしれないけれど大人の目を通しても温かくていい作品でした

エンドクレジットの「その後」の彼らについての記載に納得?苦笑

「微熱」状態の思春期は苦くも甘い記憶が去来します
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