うちむら

ジョン・ウィック:コンセクエンスのうちむらのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺陣の様式美コンテストを観てるような感覚だった。
不思議なくらいハラハラ・ドキドキしない。
繰り出される殺陣シーンに、舞台裏ばかりイメージしてしまった。ジョン・ウィックではなくて、キアヌ・リーヴス大変だったろうな~、きつそうだなぁ~とか。スタントマンさんたちも。演じる人達の労をねぎらったり、犬だけは傷つきませんように…とか、格闘時いろんなものとタイミング合わせるのは難しそうとか。
終盤の階段落ちは命がけアクションだろうけど申し訳ない、笑ってしまった。また一段目から~。
でも、ここからの展開がよくて、一気に映画の世界に入れた感じ。
これでシリーズ終わりかな。ジョン・ウィックすきだからさびしいけど、もうゆっくりして欲しい。

ドニー・イェンのアクションは軽やか。
あの憎たらしいけど華がある公爵が、シンプル・シモンの人だったとは!全く気づかなかった。
うちむら

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