ロザンゼルスを舞台に生きる様々な人々の人生を絡めながら描いた群集劇。
なのだが、あんまり全部が全部絡まってなくて出来映えとしては低いと感じた。
こういう色んな人の人生が幾つか徐々に絡まっていく系の映画は何本か観ているが今作よりアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督の「21g」の方が良く出来ている。
最近、崇拝しているポール・トーマス・アンダーソン監督の作品を「パンチドランクラブ」と今作を観たが、どちらも刺さらず・・・。
やはり彼は「ザ・マスター」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」が限界か🤔
まあまだ彼の作品は沢山あるので全部観てから判断する事にしよう。
