【ドゥニ・ヴィルヌーヴ長編デビュー作】 MUBIで『メッセージ』、『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督長編デビュー作が配信されていた。『Un 32 août sur terre』は彼のデビュー作にしてカンヌ国際映画祭ある視点部門に選出された。ライバルには後にリメイク版『ジュマンジ』を作るジェイク・カスダンの長編デビュー作『ゼロ・エフェクト』やリティ・パン『戦争の後の美しい夕べ』、ホン・サンス『江原道の力』、アンゲラ・シャーネレク『Plätze In Städten』がいる(ある視点賞はカザフスタンのダルジャン・オミルバエフ監督作『Tueur à gages』)。そんな彼のデビュー作を観てみました。