あつぼう

事故物件 恐い間取りのあつぼうのレビュー・感想・評価

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)
2.4
全く怖くなかったけど、これはホラー映画という括りでいいのかな。
松原タニシさんの実体験を映画化したって事なんですが、なんかコメディ色が強くて中途半端に感じた。怖くない、笑えないの二重苦でした。
亀梨さんのファンには申し訳ないのですが、彼の話す関西弁が下手すぎて、もう聞くのが辛いレベル。コテコテの関西人の自分には彼の関西弁が一番の恐怖でした。

事故物件の何か起こりそうな雰囲気は良かったのですが、そこに登場する存在が残念過ぎます。最後の闘いなんか笑わずに鑑賞する事が難しかったです。曰く付きの事故物件を題材にしてるのは良かったのですが、怖くなかったらただの物件紹介ですよね。
最近、日本のホラー映画でハズレばかり鑑賞してるような気がします。日本映画でしか伝えれない怖さってあると思うけど、最近はそういう映画に出会えてないなぁ。
あつぼう

あつぼう