機内で鑑賞。まったく知らなかったけど数少ない「日本語字幕」付きの中からジャケ買い的に選択。最初のストリート風景から既視感があり、「The wire」のボルティモアとわかって震えた。
よくあるギャングになりそうな黒人少年が周囲の理解ある大人の支えで…という話ではあるけど、ライドのカッコ良さ含めてスピード感とイキイキした少年たちの冒険的日常感覚に溢れたストーリーが素晴らしい。思えばThe wire でも少年がらみのエピソードが一番心に残ってる。
どこかで観られるなら、もう一度きちんと見直したい一本。

治安の悪い黒人街で、
ギャングに誘惑されたり、
近所の大人に叱ってもらったり、
14歳の男の子の成長。

機内で鑑賞。初期ワイスピみたいな話になるかと思ったが違った。ラップはハードにまくしたてるミークミル、映画ではソフトな喋り。ボルティモアが舞台なので主人公がTHE WIREのTシャツ着てたりする。