【緩急の急ばかりが続く、事実に基づくアパルトヘイト時代の脱獄劇】
事前情報0やったので、イメージと違うスタートにびっくり‼︎😲事実に基づくお話ということで、緊張が走りました。
主人公はアパルトヘイトに反対する白人。"白人のマンデラ"と呼ばれていました。当時の白人の中でも、数人はこのような考えを持っている人がいたんですね。
なので、ただの脱獄ものには留まらず、主人公は捕まるべきではないことが前提となっているため、自然と応援したくなりました‼︎🥺また、白人の黒人に対する理不尽な暴力は、見ていて怒りが湧いてきました😡
ただ、<脱獄もの>と<黒人差別に対する話>が上手いこと混ざりきっていなかったかなぁっていう印象もあります🙏でもこれは、実話に基づく話なので仕方がないのかもしれませんね🙂
肝心の脱出にかける準備は、やや粗っぽいところもありながらも、ドキドキでした‼︎😆サブタイトルの、10の鍵🗝というのは、文字通りなんですね笑
全体的にセリフは少なく、ひたすら作業をすることで、リアリティと緊迫感を出していました!ちょっとした長回しのシーンが何度かあることでも、リアルを象徴できていたと思います‼︎😁
まあ、ガムで鍵をとろうとするところは、ドキドキしたけど、ちょっとくどいというか😅
また、どこか気の抜けた感じもあり、緊張の糸が張り詰められるまでは感じられませんでした💦🙏鍵が作れそうっちゃ作れそうな環境に思えて😅。なんせ事実に基づいてるから何とも言えないんやけど、これくらいの詰めの甘さやったんかな?『大脱出』のようなワクワクもあまり感じられなかったかな…
他にもちょっと勿体なく感じるところが多かったかなぁ。仲間間でのやり取りがもう少し欲しかった〜!感情を押し殺そうとしていたティムが、あまりの不安に感情を出してしまうところとか、黒人のなんとかが殺されたっていうシーンとか、こっちとしてもグッと入り込みそうなところなんやけど…なんかあっさりしちゃってたかな🤔特に黒人差別に対するシーンがもう少し欲しかったなぁ。
逆に言えば、感情を出さないリアルや絶望を感じられたので、こういう表現ももちろん素晴らしかったです‼︎👍
⚠️そして結末は…⤵︎
タクシーの中での大歓声‼︎😂😂
一方で、監獄の中では看守が発狂😏
この話全体の中で一番大きな声を、ラストのラストに持ってくる度胸👏
そして、エンドクレジット前の実話の文章で知った、ある意味この映画で一番の衝撃…
⚠️⤴︎
主人公は、僕の大好きな『ハリ・ポッター』からなんとか脱却しようと頑張っているダニエル・ラドクリフ君です😊強烈すぎるインパクトがついちゃったから、自分の俳優人生のために色んな役を経験されてますよね。今作でもハリーとは程遠く、とうとう尻の穴に💴を突っ込みました笑(もちろん演技です笑)。尊敬です👏
字幕で聞くことが多いのに、恥ずかしながら俳優さんの声の違いは全然分かんないんですが、ダニエルは分かりました😁
ダニエルは色白なので(?)、顔面蒼白で必死な顔が似合うと思います😗良い役だったと思います‼︎
ダニエル・ウェバーさんの相棒感。
いや…ロンやん!😁
イアン・ハートさんの重鎮感!感情を抑えて平静を保つ演技が素晴らしかったですね👍
え……え‼︎‼︎クィレル先生‼︎‼︎‼︎😳😳😳
サクッと脱獄によるドキドキを求めたい方にもオススメですよ♪なんとなくハリポタ感もありますし笑(←こんなん言う奴が、ダニエルの邪魔をしちゃうんですよね💦)