オーウェン

海辺の家のオーウェンのレビュー・感想・評価

海辺の家(2001年製作の映画)
2.8
余命何ヶ月。
どう考えても難病もので、気が滅入る感じだ。

一応ケヴィン・クラインが演じているので、そんなに悲壮感は感じない。
もともと芸達者な人なので、表情で雄弁に伝えてくる。

問題はその周りだ。
いきなり顔中ピアスでゴスロリのメイクで登場なダース・ベイダー(笑)
父親に諭されてあっという間に更正。
いきなり家の手伝いも貢献と変わり身の速さは恐ろしいものだ。

奥さんも別の夫がいながら、病気と知るやすぐに元鞘に。
このあまりの変化振りには唖然だ。
必要以上に泣かせようとする音楽も何だか。
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