kazu1961

2012のkazu1961のレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
3.7
▪️JP Title :「2012」
Original :「2012」
▪️First Release Year : 2009
▪️JP Release Date : 2009/11/21
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-643 再鑑賞
🕰Running Time : 158分
▪️Director : ローランド・エメリッヒ
▪️Writer : ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー
▪️MusicD : ハラルド・クローサー、トマス・ワンダー
▪️Cast : ジョン・キューザック、アマンダ・ピート、ダニー・グローヴァー、タンディ・ニュートン、オリヴァー・プラット、キウェテル・イジョフォー、ウディ・ハレルソン、ジョージ・シーガル
▪️My Review
自然の猛威の前では人類の力は無に等しいですね。そんなことを思い知らされた作品です。
とにかく、破壊王ローランド・エメリッヒの面目躍如、これでもかのディザスタームービーです。
そう、エメリッヒ自身、本作『2012』で、もうこれ以上のディザスタームービーは作れないと宣言しています。
とにかく圧巻の映像のオンパレード。大地震、大噴火、大津波、大洪水、あらゆる天変地異が世界を襲います。そのCGのクオリティーの高さとリアリティには驚愕でした。
158分のちょうをものともしない、ディザスター、困難の連続、あっという間に時間が過ぎて行きます。
また、その裏側では家族愛を軸にした複数の人間ドラマが流れており、最後には見事にひとつに収斂していきます。そして時折り涙を誘います。
こんな自然の猛威に対面した時、人々は何を考え、どう行動するのか。未曾有の天変地異と、人類の必死に生き、再生にかける姿を描いた見ごたえのある作品だと思います。
しかしながら、富めるものだけ救おうとした政治家たちには不快感が残ってしまいますね。。。

物語は。。。
2009年、リムジン運転手のジャクソン・カーティス(ジョン・キューザック)は、子どもたちとの旅行を楽しんでいました。ところが、偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知ります。この危機から逃れる手はないものかと模索するジャクソンでしまたが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め。。。

▪️Overview
「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督が手がけるディザスター・ムービー。古代マヤ文明の暦が終わる2012年12月21日に地球が滅亡するという予言を題材に、世界中で地震や津波などの大災害が起こる中、必死に生き延びようとする人々を描く。ジョン・キューザックが家族を守ろうと奮闘する主人公に扮し、キウェテル・イジョフォー、ダニー・グローバー、ウッディ・ハレルソンらが脇を固める。(引用:映画. com)
kazu1961

kazu1961