エーガンフリーマン

2012のエーガンフリーマンのレビュー・感想・評価

2012(2009年製作の映画)
3.4
あるリムジン運転手が子どもたちとの旅行中に偶然湖底に沈む巨大な研究施設を発見し、地球が滅亡に向かっていることを知る。この危機から逃れる手はないものかと模索する彼だったが、すでに天災は地球上の至るところで起こり始め・・・!?

「インディペンデンスデイ」以降は災害映画を作り続けているローランド・エメリッヒ監督の渾身の一作。
序盤の緊張感とこの世の終わりのような地球滅亡描写は最高にワクワクしました。でも途中から、あれ?人間描写雑じゃない?と気づいてからどんどんテキトーになっていきます。最後の方はお決まりのパニック映画あるある満載。
映像は一見の価値あるだけにいろいろ残念。