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アンテベラムのkazu1961のレビュー・感想・評価

アンテベラム(2020年製作の映画)
4.2
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-214
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋これはこれは!!よく出来た脚本とストーリーテリングです。とにかくネタバレ厳禁!!ジャネール・モネイが二役を演じる過去のエデンと現在のヴェロニカ、どこで交差してどんな物語になるんやろと。。。ラスト30分まで全く分かりませんでした。そしてそこからが怒涛の展開、二転三転する展開、そして想像だにしなかった驚愕のクライマックス。とにかく“そう来たか!!”とそのストーリーテリングに舌を巻いた作品です。

🖋本作、『ゲット・アウト』などのプロデューサー、ショーン・マッキトリックが製作したスリラー作品です。社会学者として華やかな日々を送っていた女性ヴェロニカの転落と、ある黒人奴隷の女性エデンの運命が描かれています。監督は、ジェラルド・ブッシュとクリストファー・レンツ。ジャネール・モネイがその女性2人を演じています。その他エリック・ラング、ジェナ・マローン、ジャック・ヒューストン、カーシー・クレモンズらが出演しています。

🖋どうなっていくんだろう。。。観るものの好奇心をかき立て、予測を絶する“真実”を突き付ける新たな形のスリラー作品です。 そのクライマックスの真実とは?!

😵Story:(参考: google)
アメリカでベストセラー作家として活躍する黒人女性・ヴェロニカ。一方、同じく黒人女性のエデンは、アメリカ南部で奴隷として虐げられていた。対照的な人生を過ごす彼女たちだったが、それぞれあるきっかけにより数奇な運命をたどることになる。

🔸Database🔸
・邦題 :『アンテベラム』
・原題 :『Antebellum』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2020
・日本公開 : 2021/11/05
・上映時間 : 106分
・受賞 : ※※※
・監督 : ジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツ
・脚本 : ジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツ
・原作 : ※※※
・撮影 : ペドロ・ルケ
・音楽 : ネイト・ワンダー、ローマン・ジアンアーサー
・出演 : ジャネール・モネイ、エリック・ラング、ジェナ・マローン、ジャック・ヒューストン

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「ムーンライト」「ドリーム」のジャネール・モネイが境遇の異なる2人の人物を1人で演じた異色スリラー。人気作家でもあるヴェロニカは、博士号を持つ社会学者としての顔も持ち、やさしい夫と幼い娘と幸せな毎日を送っていた。しかし、ある日、ニューオーリンズでの講演会を成功させ、友人たちとのディナーを楽しんだ直後、彼女の輝かしい日常は、矛盾をはらんだ悪夢の世界へと反転する。一方、アメリカ南部の広大なプランテーションの綿花畑で過酷な重労働を強いられている女性エデンは、ある悲劇をきっかけに仲間とともに脱走計画を実行するが……。ヴェロニカとエデンの2役をモネイが演じている。製作に「ゲット・アウト」「アス」のプロデューサー、ショーン・マッキトリック。
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