借り暮らしのアラサッティー

アントマン&ワスプ:クアントマニアの借り暮らしのアラサッティーのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

量子世界が舞台ということがあって、常にVFX盛りだくさん。
見慣れない土地で、見慣れない生物と戦う姿は、ガーディアンズオブギャラクシーで見慣れているはずなのに、なぜ違和感が拭えないのだろうと思っていたら、ここが宇宙ではなく、量子世界であくまでアース616の中の出来事だからかなあと。
最後らへんは割り切って、スターウォーズを見ている気持ちになったら、すんなりと見れた。
量子世界の中で大きくなっても小さくなってるのも、うーんって思ったけど、まあ、これも上記の割り切りで耐えられた。

全体は家族映画として、アントマン単体としては面白かった。ただ、アベンジャーズへ続く物語にしては、アベンジャーズ要素少ないと思うのは、欲張りだったかなあ。

アントマン2で見たような、流れを求めてただけに、今回の終わり方は個人的には物足りなさがありました。
けど、ハッピーエンドは好きです!