Shun

アントマン&ワスプ:クアントマニアのShunのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ3作目にしてMCUフェーズ5の始まり。
いよいよ征服者カーンが本格始動。

量子世界での出来事をなかなか周囲に話そうとしないジャネットに対して、何故こんな重要なことを早く皆に共有しなかったんだって突っ込みたくなった笑

けれども、ストーリーはよくできているし、上映時間が長い作品が増えている中、ちょうど良い時間に収めてくれていて嬉しいし、内容も面白かったです。

そもそも何故カーンは量子世界にいるのか?と見る前から不思議に思っていたのですが、悪さを働いたことでカーンの変異体達に追放されてたんですね。
しかも、量子世界は時間外であるため唯一閉じ込められる場所だとか…。MCUにおいて、それだけ特別な場所だということがわかりました。

量子世界に帝国を築き、軍隊まで用意して自分を追放した変異体のカーンたちへの復讐心に燃える征服者カーンと、自分たちの世界を支配されて革命を起こそうと立ち上がる量子世界の住民たちの関係と展開がスター・ウォーズのよう。

兵士の数を見て、勝ち目なくない?って思いましたが、まさかアリのことをこれほど頼もしく思う日が来ようとは…。アリの大群恐るべし。

コリー・ストールも今作に出るのか!って思ってたらまさかすぎて笑
終始インパクトがあって面白かったです🤭

1作目→ヤクルト、2作目→ハローキティ、今作→ゴジラと、毎回日本のものが取り上げられてるのが何気に嬉しいです。

『ロキ』シーズン2に繋がってきそうな感じ?
楽しみです👍
Shun

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