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THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット

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THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット

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THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカットの作品紹介

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカットのあらすじ

実写化・全7章シリーズの集大成!27分のシーンが追加され、新バージョンとなっているディレクターズカット版!押井守が本当に描きたかった「パトレイバー」がここにある。

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカットの監督

THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカットの出演者

原題
製作年
2015年
製作国
日本
上映時間
119分

『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット』に投稿された感想・評価

これはパトレイバーの実写化ではなく、実写俳優たちを使ったアニメかと。

まず今作は前提条件として劇場アニメ『機動警察パトレイバー2 the Movie』の続編であり、それから世代交代しつつもパト2で起こったテロ事件が再び、という内容。ですので、前作としてパト2は観ておかないと何のこっちゃかと。

僕は押井守監督作品は好きであるし、自分の人生のナンバーワン映画は『イノセンス』と答えるくらい押井守映画が大好きである。が、各映画には是々非々である。盲信的に全作品を褒められるなら(全部の作品が自分が目を瞑れる範囲の良作ならば)良いのだが、そうでないので何とも言えない。今作もそんなもどかしい感じである。

なんせ、今作も押井守作品ではあるが、なんかかなりのシリーズものであったのだが(知ってはいたが、予告編を見てスルーした)、この実写化シリーズで観たのは今作のディレクターズカット版のみだ。

どこのレビューかツイートかは忘れたけれど、今作がパト2の続編であり、なおかつディレクターズカット版は全然クオリティが違うぞ、パト2好きなら観るべし! というものを見かけ、勢いに任せてBlu-rayをポチり。それから年単位で本棚の肥やしになっていたけれど、奮起して観た次第である。

結論からいうと「邦画にしては面白いかな」というもの。邦画の不作っぷりはアニメ映画を除けば、ねえ。と、ドラマ重視ならちらほらいいものはあるものの(最近増えつつあり嬉しいところ)、しかし、エンタメ映画となると思いつくのは数えるほど。最近はアクション監督を中心に邦画が目覚めようとしているのが楽しみだけど、今作は2015年らしいから当時を振り返ると不作の時期だった。特に実写化は今でも鬼門である。

しかし、それでもこれは押井守作品。しかもあのパト2の続編ならば見るべし、としたのだが、一番自分が興醒めしたのが実写俳優たちを使ったアニメキャラクターがするような言動と演出だった。押井守監督はよく映画は記号である云々と語っているのが思い起こされた。おそらく、僕的に受け止めるなら、これは実写俳優たちを使った「アニメ映画」だったのだろう、と。

アニメはセル画などで動く絵である。なので、喜怒哀楽なども含めて記号的に配置することは可能であり、鑑賞者が受け止めやすい流れを配置することは演出論の一つだとわかる。しかし、それを実写に当てはめはしない。なぜなら「実写化」というのはアニメなどからの「翻訳」であり、アニメなどの原作での表現は実写では鑑賞者の受け止められ方が違うからトレースは駄目なのだ(そんな当たり前のこともわかっていない実写化が氾濫したから実写化反対がされるし、芸能界のお遊戯会と揶揄され終わるのだ)。

しかし、押井守監督がそれをわかっていなくてやっているのではなく、意図的にそのアニメ的演出を実写俳優たちにさせているものだから、ただのトレースしているお遊戯会映画とは違い、ある種の「不気味の谷現象」のような薄気味悪さを感じてしまった。これは他とは違って強烈にゾッとした。

不気味の谷現象は本来、人型ロボットが人間に近づく段階において、凄くリアルなんだけど、違和感や恐怖感、嫌悪や薄気味悪さを感じるあれである。けれど、今作はその逆とも言えるもので、人間(俳優たち)がアニメキャラクターに近づいたために(おそらく、他とは違うところは「近づき過ぎた」ために)、日頃から馴染んでいるアニメキャラクターの真似事をする人間(俳優)たちに薄気味悪さを感じたのだろう。

そう「不気味の谷」を超えられなかったのだ。

人型ロボットが不気味の谷を超えたら人間と見分けがつかなくなるし、SFのよくある題材のシンギュラリティ(技術的特異点)になりうるかもしれないように、今作も実写俳優たちを使ってアニメが描けたのなら実写とアニメの境界線は消えたかもしれない。実写を超えるような美しいCGアニメがあるように、アニメを超えるような実写アニメができたかもしれない。

今作はそういう意図的演出で全体が作られている。少なくとも僕にはそう感じた。押井守監督がアニメも実写も記号云々とか色々語っているのを、実践した映画が今作なのではないだろうか、と。だから、まだまだ実写的演出を廃することができずに、アニメとの不気味の谷に陥ったのではなかろうか。僕が監督のファンであることで擁護しているだけかもしれない。しかし、他の実写化では感じなかった薄気味悪さの正体は、こうした演出意図ゆえではないのだろうか、と思うのだ。


まあ、上記の演出意図の憶測は特典映像で探すとして。とりあえず、映画としてどうかとレビューすると、今作以外は観ていないのであれだが、これより27分短いのが劇場バージョンらしいが、今作の何を削ったのか? そんなに削られていたら、よくわからん映画なのでは? と思うくらい今作はディレクターズカット版はストーリーの纏まりはいい。まさにパト2の続編として観てよかった。そう思える出来だった。

最初は俳優たちのアニメ的言動に引いた心を、上記の考えで観たために途中から若干は気にならなくなった。だったら、アニメで作ってほしかったとも思うけれど、それはそれ。あえて声優さんが出ているあたり、アニメと実写の境目を曖昧にする演出として面白くはあった(庵野秀明監督の『ラブ&ポップ』を思い出した)。まあ個人的には外画のように俳優全員を声優さんで吹き替えたらよりアニメ的演出になった気がする。吹き替えた外画はある意味でアニメ的側面もあるし。


まあ、しかし。結局、僕的には不気味の谷は超えなかったので、もろもろ良かったところがあるものの、なんだか評価し難い映画だなぁ、というのが率直な感想です。アニメ的キャラクター演出なら堤幸彦監督とかいるし(『ケイゾク』や近年では『SPEC』とか。まあ、こちらはアニメ的キャラクターを実写翻訳したキャラクター造形であるけど)。それなら実写的翻訳をして徹底したポリティカルフィクションにくれたらよかったのになぁ、とか色々と複雑な感じ。

このもやもやする感じは何なのだろうか? アニメ的演出がレトロアニメだったゆえか(最近も『ぶらどらぶ』はあえてのレトロアニメだったし)、僕の観たときの気分ゆえか。まあ、映画はどんなものであれ、観たときの状態に左右されるので、また時間を空けて観れば感想も変わるのだろう。多分。


追記。
あと、今作はヘリ映画としてなかなかよかった。都庁をヘリで攻撃するシーンなどは見応えあり。スカッとしました。昔の良いヘリ映画『ブルーサンダー』を思い出したくらい。
シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0
ほぼほぼパト2の焼き直しというかイミテーションのような。
現実にパト2が起きてしまった9.11以後にやる意味があるのかどうか。押井自身による自己批評の面もあると思う。
敵の森カンナは過去の事件を呼び起こすだけの亡霊だし。
押井が真野恵里菜に全く興味なくて、太田莉菜が大好きなのがよく分かる。あと高島礼子。きつめの女性が好みなんですね。知らんがな。
ATUSI

ATUSIの感想・評価

4.5
やっっっと押井守とパトレイバーファンが待ち望んだ姿で実写化された一本。ポスターも絶対押井さんの趣味だ。現代日本を舞台にしたパトレイバーだけに許された実写。千葉繁と筧利夫がレールとなって2次元と3次元を綺麗につないだのも拍手。

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