亜舞琴美

辰巳の亜舞琴美のレビュー・感想・評価

辰巳(2023年製作の映画)
4.3
悪しか存在しない、緊張し続ける108分。

ヒロインだった葵は、繊細な表情の違いで女性としてみてしまったり、家族のようにもみえてしまったり、ここに辰巳の心の動きも映されているんじゃないかと私は思った。
そして、上記の表現では簡潔できないような"たった1人の大切な人"だったんだろう。

「大丈夫、お前が死ぬ時は多分俺も死ぬ」
そんなこと言われた日にゃ惚れるて。

本作は全部オーディションで集めたそうで、今回はとにかく画面が顔!顔!顔!って感じだったので俳優女優陣の熱量をヒリヒリ感じました。

2024年58本目

p.s

舞台挨拶があること知らずにチケット買ったらゲストで一ノ瀬ワタルさんでてきてびっくり🫢

サンクチュアリの裏話も聞けて嬉しかった!
亜舞琴美

亜舞琴美