ポーランドって確か 国民のほとんどがキリスト教徒ではなかったっけ?
たぶん 社会の組み立てから生活の隅々まで キリスト教がアタリマエ な感覚が浸透してて、そういう土壌からできた作品なんでしょう。
つまり なんだか摑みどころがないような?
そんな感覚から終始逃れられなかった。
だから 意味不明で わからなくて つまらなかったか?というと逆。
ひとつひとつの行動・なりゆきは見たまんまで さほど突飛な飛躍もなく ただずーっと 自分がその立場だったらどうするだろう?と考えさせられてしまった。疲れた(笑)
宗教と真実との間にはズレがある。
では宗教は人を救えるのか?
真実は人を救えるのか?
そもそも 救済とは何か?
そんな作品でした。 顔が こわかった。。。。
タイトルは英語訳の Corpus Christi と同じ意味。キリストの身体。