このレビューはネタバレを含みます
男としてなかなか考えられる作品だった
想像しただけで痛い
主演の女の子、カランコエの桜役の子だったんだね
見終わってから気付いた
SP制度が実際にあるとして
女の子はこれを受ける男の子に愛情を感じるものなのだろうか
序盤のユウキのナレーション
「めんどくせぇ」
これが本音で、覆せなかったんだなーと
大半の男はユウキの気持ちに共感し、実際にこうなるんじゃないかと思う
頑張った先にある幸せを想像出来てればなー
男の愚かさ、未熟さを一言で表してるね
イケメンでSP済のパイセンがアヤカを狙ってるって知って、焦るユウキ
アヤカの家まで行って、アヤカのリアクションを確認して、SPの予約をした
アヤカがめちゃくちゃ喜んでる表情愛しい
大好きな彼女がこんな嬉しそうな顔して喜んで抱きついてきたら、もう何だってしてあげられるよね
（そこ、チョロいとか言わない！）
ここまではとても良い流れ
佐々木職員ヒドイ
あんなネタバレや逃げ道教えなければ、ユウキは覚悟決めて乗り越えられたかもしれないのに
自分が泥棒して彼女に振られたことあるなら、そうならないように仕様は話すべきではなかった
逃げたら僕のせいだよ〜じゃねーよ！！
結局その逃げ道を使ったのはユウキの弱さだけどね
SP受けたことにして、アヤカに迫るユウキ
強引に致そうとする所、嘘がバレる所、逆上して襲いかかる所
こうなるのは予想出来た
「私の事好きじゃないから逃げた」
こう思うのは自然だろうな
激しくやらかして、アヤカに愛想尽かされて、悔し泣きする所はジーンときた
アヤカと復縁出来ないのは分かりつつ、最後にSP受けたところはとてもカッコイイと思う
演技がとてもリアルで、痛そうなのが良かった
その後のストーリーが気になるな～
想像が膨らむね
