田中将大

罪と罰の田中将大のレビュー・感想・評価

罪と罰(1983年製作の映画)
3.7
虫ケラみたいな野郎だったとしても、殺してしまったら、それは罰としてずっと自分の中に残り続けて、最後には自首してしまうものなのかなと思った。
殺しただけじゃなくてホームレスに罪を被せてしまったってところが大きかった気がする。でも、罪を感じられたから、あのひき逃げとは違う虫ケラになれたんだと思う。だから彼女も待っててくれるのだと思う。
田中将大

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