イランの検閲は、方向性が変わったのかしらんと思わせる1本。
戦場記者・須賀川拓氏のレポートから、アフガニスタンで麻薬中毒者が増加していることは知っていたが、イランにも同様の問題があったとは。
その恥…
クライムドラマ。イラン映画。警察の麻薬対策班と麻薬組織の戦いを描く。アクション要素はほとんどなく、ドラマ。大量の犯罪者を収容している留置所の様子や取引を持ちかける麻薬組織ボスの様子など、リアルで緊迫…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
現在アフガニスタンは世界最大の阿片とヘロインの生産国である。その割合は世界の生産量の8割を超える。戦争や貧困といった地獄から目を逸らせるために薬物に手を出す者が後を絶たない。
イランはアフガニスタン…
今世の中騒がせているルフィ事件と重ねて鑑賞した。
末端の犯罪者は犯罪の肩代わりし、一生を棒に振る。警察は末端から締め上げ、黒幕を追っていくが、末端は悪事の全体像がわかっているわけではなく、黒幕は誰も…
こんなに面白い映画を見逃していたとは、危ないところでした。無料上映会を開催してくださったイラン大使館さんと東京外国語大学さんに心から謝意を表します。褒めたいところは無数にあるのですが、まず、冒頭から…
>>続きを読むکفنが
متری شیش و نیم تومان
ってことなのね、完全に理解した、最後の解説出て良かった
トマンを複数にすべきかどうかもわかってないくらいのペルシア語初心者だけど
私の仮説では冒…
記録用
2023 No. 16
ペルシャ語/イラン映画
2019 東京国際映画祭
最優秀監督賞 最優秀男優賞受賞
スピード感がある映画。イランが遠い国ではない事、日本の麻薬事件の一端を担ってる事 …
イラン警察が麻薬を絶対悪で対処していて全く忖度しないのが凄い。アメリカだとか日本なら金にすぐ目が眩みそうなのに。あんだけ徹底的にしてもやっぱりイタチごっこなのがせつない。ナセルさん残念。かっこよいか…
>>続きを読む© Iranian Independents