このレビューはネタバレを含みます
普通の日常を送る小学校教諭がある日の出来事で生活を一変するお話。
実家暮らしで親に敷かれたレールをただ熱意もなく過ごすベティ。ある日1人の生徒から容姿のことをバカにされる。厳しく律したつもりだったが校長である母親から注意を受ける。
自分に自信がなく、変化を嫌い、前に進むことを拒み続けた結果常に縮こまっている自分に嫌気がさした。しかし友人の紹介でバーレスクの見学に行く。するとそこで出会った講師にスカウトされる。彼女は自信なさげに帰ろうとするが、そんな彼女に講師は一言「あなたには大きな胸もおしりもある。それだけで十分」と。
1人の女性がありきたりな日常から生きがいを見つけ自分のやりたいことを追い求める物語。ベティの変化に見ている側も感化される。そんな映画です。
