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劇場版 そして、生きるのkazu1961のレビュー・感想・評価

劇場版 そして、生きる(2019年製作の映画)
4.3
▪️JP Title :「劇場版 そして、生きる」
Original : ※※※
▪️First Release Year : 2019
▪️JP Release Date : 2019/09/27
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-584
🕰Running Time : 135分
▪️Director : 月川翔
▪️Writer : 岡田惠和
▪️MusicD : 村松崇継
▪️Cast. : 有村架純、坂口健太郎、知英、岡山天音、萩原聖人、光石研、南果歩
▪️My Review
死別、出逢い、別れ、誕生。。。どんなにしんどくても、困難があっても、それでも人は生きていく。。。今が素晴らしいと信じて!!
ほんと素敵な作品です。とても辛くて、でもとても温かくて。主人公の男女二人に凝縮されていますが、人生大なり小なり誰もが通る道ですもんね。もう涙、涙、涙。。。
東北と東京を舞台に、過酷な運命のもとで生きた2人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合う人々の人生を描いた珠玉の感動作です!!
本作、2019年8月に放送されたドラマ全6話の壮大な物語を凝縮して、未公開シーンを加え再編集した劇場版です。監督は『君は月夜に光り輝く』などの月川翔。
有村架純、坂口健太郎が主演を務め二人のナチュラルな演技とその雰囲気が本作のリアリティを高めています。さらに知英、岡山天音、萩原聖人、光石研、南果歩らが共演者がしっかり脇を固めています。
光石研演じる義理の父のが亡くなり、娘が産まれるシーンでは号泣しました。。。そして、何度も温かな涙がこぼれ落ちるそんな作品です。

物語は。。。
3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られます。天真爛漫に育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていました。そして19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、その前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きます。
その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハン(知英)とともに、気仙沼のボランティア活動に参加します。瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会います。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆でしたが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚えます。清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もありませんでした。そして気仙沼で一緒の時間を過ごした瞳子と清隆は、いつしか互いに特別な感情を抱いていきます。。。

▪️Overview
有村架純&坂口健太郎主演のWOWOWオリジナルドラマ「そして、生きる」を再編集して劇場公開。日本の東北と東京、そしてフィリピンを舞台に、東日本大震災後のボランティア活動で出会った主人公の瞳子と清隆の2人が、運命に翻弄されながらも生き抜く姿を描いた。3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られ、天真爛漫な少女へと成長していく。やがて女優を志すようになった瞳子は、東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、その前日の2011年3月11日、東日本大震災が発生。震災後、ボランティア活動に参加した彼女は、そこで学生ボランティアの大学生・清水清隆と出会うが……。映画「8年越しの花嫁」やNHK連続テレビ小説「ひよっこ」などヒューマンドラマの名手として知られる脚本家の岡田惠和によるオリジナルストーリーで、「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」の月川翔監督がメガホンをとった。テレビドラマでは放送されなかった未公開シーンを追加している。(引用:映画. com)
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