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355のsaboのレビュー・感想・評価

355(2022年製作の映画)
3.8
鑑賞日2023/10/01

南米コロンビア、奥地に佇む邸宅で麻薬カルテルと国際テロ組織によりある取引が成されていた。
取引商品は新たに開発された“マルチデバイス”。
それは金融システム、インフラ設備、果ては国家機密から個人のスマホまで、ありとあらゆるネットワークシステムをハッキングし操作出来る、世界の均衡すら揺るがす代物だった。
そこへ張り込みをしていたコロンビアDNI(コロンビア国家情報局)の特殊部隊が襲撃。
激しい攻防戦の末DNIの構成員の一人であるルイスがデバイスを手にする。
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デバイス回収のため世界各国の諜報機関による回収作戦が展開され、CIAエージェントのメイスもまた指令を受ける。
メイスはニックとタッグを組み、パリへと赴きルイスと接触するが交渉で他の組織の邪魔が入る。
メイスは作戦チームを組むよう要請するが上司はあくまでメイス単独行動しか認めない。
そこでメイスは旧友で元MI6のサイバー担当だったハディージャに応援を頼む。
早速交渉の妨害をした人物の特定をした結果BND(ドイツ連邦情報局)のマリーというエージェントであることが明らかになる。
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パリのとあるホテルに潜伏するルイスのもとにDNIのセラピストのグラシエラが現れる。
グラシエラはなんとか本部にデバイスを渡すよう説得する。そして護衛と共にホテルを出たルイスとグラシエラにメイス達は奇襲を仕掛ける。なんとか奪い取ろうとするが護衛の一人が裏切りデバイスを持って逃走してしまう。
騒ぎの混乱に乗じてマリーがグラシエラを連れ出しとあるホテルの一室へと連れ込む。
そこへメイスとディジが現れる。 

世界平和の為のデバイス回収という同じ使命を帯びた4人のエージェント達は本部の指令を越えて共闘することに。
デバイスの次なる回収地は上海のリ•ナ•オークション。果たしてデバイスの回収は……

※本作は可能な限り予備知識無しでの鑑賞をオススメします❗(*-ω人)✨

❗感想(ネタバレ含む)❗
(・∀・)こばちゎ♪今回はスパイアクション355です。
この映画を一言で言うなら『裏切り男と5人の女神の活劇』です✨あんま一言で無いな(笑
もーこの手の映画はあらすじかいつまむのも一苦労(^.^;💦
かいつまめなかった割にはファン・ビンビンちゃんまで語れんかったー。゚(゚´Д`゚)゚。チクソー!てかそこまで書くとほぼこの映画語り尽くしですな(誤認)
いあーしかし、可愛かったーペネロペちゃん❤
ワタクシの知りうる限り20年前から変わってませんな。異次元の可愛さです(*´ェ`*)
そゆわけで強く気高く美しい5人の美人エージェントを愛でる映画となっております✨(←どんなか)
そして野郎共はひたすら裏切り行為の応酬を繰り広げます。全体的に野郎共はハゲとヒゲで構成されているため見分けが付きにくい(マテ)
因みにタイトルですが、『エージェント355』で検索すると色々情報出て来ます。
それらを読み漁った上で本作を鑑賞すると、一際の感慨深さがあります。
美しき女性エージェントの艶やかなスパイアクション、是非ご堪能あれ♪


ストーリー:3.7
音   楽:3.5
キ ャ ス ト :4.0
ビジュアル:3.8
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