ぬまち

Cry of a Prostitute(英題)のぬまちのレビュー・感想・評価

Cry of a Prostitute(英題)(1974年製作の映画)
4.0
『ユーロクライム』で紹介されていて気になった作品。『ゾンビ3』のアンドレア・ビアンキ監督なのでクオリティーが心配でしたが、あちらよりは幾分かマトモでした。

筋書きはまんま『荒野の用心棒』で音楽もウエスタン調。しかし残酷描写は抜かりなく、冒頭は『オーメン』よろしく首が吹っ飛んだり、女をベルトでめった打ちにしたり、糸ノコギリで死体の頭を切断したりと超過激。ヘンリー・シルヴァがバーバラ・ブーシェの顔を豚の死体に押し付けながらバックで責めるシーンは脳裏に焼き付く。
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