映像も主人公もストーリーも狂ってる
絵描きの主人公デジー 彼女はキャンバスを前に筆が全く進まなかった
作品も売れず新作も描けない
エージェントにはもう切ると脅される
自暴自棄になったデジーは3ヶ月の間止めていたドラックに手を出してしまう
爆弾級のブリスと言うクスリ
使った瞬間に周りは別世界になったよう
紫の光がチカチカしてハイになり友人コートニーと踊り狂い暴れ狂う
帰って絵の前に立つと迷いもなく一心不乱に描きまくる
気がつくと思いもしないような絵が途中まで完成していた
デジーはまたクスリを求めていく
そしてクスリをきめてコートニーと踊り狂う
しかしこの後デジーは記憶が飛ぶ 幻覚と幻聴に悩まされる 悪寒がしてじっとしていられないと 体の不調が続く
それでもデジーは何もしないより作品を残して死ぬほうがマシだと言う
デジーはどうなってしまうのか…
デジーがクスリの力を借りて作品を作ろうとする行為に嫌悪感を覚えた
それはアナタの本当の実力ではないでしょう!って
でも何だかもがいても苦しんでも体を壊しても何としても描き上げるという根性にも見えるシーンもあった
そして雲行きが怪しくなってきて思いもよらない方向へ進んで行くストーリーにポカーン…
何だったんだこの作品は…
映像は光がチカチカしたりグルグル回ったりするので観るのには注意が必要
あと意外とグロいシーンや血液も大量に出てきます
苦手な方は要注意
ただの危ないおクスリは怖いですよ!って言う作品ではありません😱