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ディック・ロングはなぜ死んだのか?のaka黄屑のレビュー・感想・評価

2.0
『エブエブ』予習で『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』(19年)観了。尼プラで観られることに感謝。ダニエルズの片割れダニエル・シャイナート単独監督作。本作含めダニエルズ関連3作は全てA24が配給。経験則からこーゆー"新鋭監督のブレイク目前作"はそれなりの感銘を受けるもんなんだけどコレは皆無w
コレの次作がアカデミー賞で主要賞含む7部門制覇したのは信ヂラレナイww
死体であるディック・ロングは監督自ら演ぢて〼。俳優陣も特筆することはアマリ無いけどスニータ・マニはダニエルズが監督したMV"Turn Down for What"('13)で注目を浴び以降活躍中。『エブエブ』にも出て〼。あ、でも思い返すと子役含めて女性キャストは皆んなヨかったカモ🦆
クレジットをチェックすると編集のポール・ロジャーズが『エブエブ』でも続投。但し本作ではキレは感ぢられない…
脚本のビリー・チューは本作以外でのライターとしてのクレジットは見当たらず結末は監督が書き換えたらすい。
『スイス・アーミー・マン』から続投した音楽のManchester Orchestraの2/4、Andy HullとRobert McDowellは後述する挿入歌と同様の効果は齎してるかナ♪
本作の価値を敢えて挙げるなら何より『エブエブ』の直近作とゆーこと。そして挿入歌にNickelback、Creed、Hinder、P.O.D.等"レッスル・ロック"が多数使われてて舞台設定(監督の出身地アラバマで当地で実際に撮影)のリアルさを増してること。
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