クリプトン星人

コーポレート・アニマルズのクリプトン星人のレビュー・感想・評価

コーポレート・アニマルズ(2019年製作の映画)
3.5
『クリープ』のパトリック・ブライス監督作品。

「安心してください。はいてないですよ」

"ピーチファズ(オオカミ)"全開。おちんちん丸出し。おっと、失礼。○ちんちん○出し。

フェミニズムの意味を履き違えてる系ブラック女社長はデミ・ムーア。エゴの根源をすべて詰め込んだ女を、エゴの塊で叩き潰す。「よっしゃーっ!!!!」(笑)

途中までは呆れてみてたけど、監督の"鋭い牙"に気づいてからは痛快、爽快。おちんちん丸出し。おっと、失礼。○ちんちん○出し。

ウソもつかなければ曲げもしない。全裸監督、有言実行。良くも悪くも信頼しかない。

クリープを先に観ていなければ印象はまた違っていたかもしれない。

"誰にでもおかしな一面がある"

人間の"中身"は宇宙のように広い。
女社長のような視野の狭い人間にはなりたくないと、そういうことだ。
おっと、俺の中のピーチファズが顔を出しそうだ。構わん、今日は無礼講だ。おちんちん丸出し。おっと、失礼。○ちんちん○出し、"薔薇の蕾"だ。

それにしてもクリープにあった"事実を曲げる"優しさは欠片もない。クリープの優しさの半分は恐らく"相方"のマーク・デュプラスでできてる。"バカ"と"いい奴"だ。

結局はクリープ(優しさ)ありきなのだ。"両面"からみれるから許せるのだ。それを教えてくれるのがクリープなのだ。

オオカミ(エゴ)を楽しめよ。『コーポレート・アニマルズ』はオオカミだけでできてない。バファリンの半分は優しさだ。ハラスメントクソ喰らえだ。

パンツを履いてたらこうはいかない。隠してないから見えるんだ。パトリック・ブライスの"薔薇の蕾"が。違う、隠すんじゃない。

「おちんちんだ!!!!!」

字幕があればもっと楽しめただろうな。
せっかくのB.スピアーズ(天の声)も聞けず残念。
吹き替えは本当によろしくない。
でも悪いのは全て"重力"。

"チーム"のためならパンツは履くのさ。

「安心してください。はいてますよ」

ある意味全裸のブラック女社長も、"宇宙"からみればゆるせるさ。


【とにかく明るい安村】海外の反応への安村の反応【リアクションのリアクション】
https://youtu.be/_uHPilyMqTA