aka黄屑

シン・ウルトラマンのaka黄屑のレビュー・感想・評価

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
3.0
世の中『仮面ライダー』で持ち切りデスが遅まき乍ら『シン・ウルトラマン』(22年)観了。『シン・ゴジラ』には結構感心したし、ゴジラよりウルトラマン(と仮面ライダー)はリアルタイム世代なんで期待して〼た。←ウルトラマンなんてレオまで観てたもんナ…(汗)
庵野秀明/樋口真嗣流に特撮遺産を再構築したい意図は分かるけど、エヴァを通過してないんで私的には単に新鮮さが薄れた感ぢ。
出演陣では普段の映画好きアピールを懸念してた斎藤工は悪くなかったし、『エルピス』では力量不足を感ぢた長澤まさみはナカナカヨかった!(フジ隊員の巨大化オマージュも蟻〼たw)
シン・ゴジラのモー・キャップは野村萬斎だったけど本作では初代ウルトラマンのスーツ・アクターだった古谷敏(43年生れ!)がスーツ・アクターとモー・キャップを担当!(どこまで?)
こうしてゴジラとウルトラマンの現代再構築版を観ると、日本の特撮には思い入れがあるだけに、『電人ザボーガー』や『BRAVE STORM ブレイブストーム』の路線での傑作がまた観たいなぁ…
さてシン・仮面ライダーは?
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