いかようにもおもしろくできそうな素材を急に全部捨てて映画のジャンルも変わってしまってなにやっとんねんって思ってなんとなく映画のタイトル確認したらあまりにもピッタリすぎてわろてまいましたわ。
急行列車の中で行われる体験型推理イベント”殺人ミステリー急行”って謎解き脱出ゲームみたいな発想海外にもあるんだなぁと思っちゃう。
列車の中で事件が起きるイベントってリアルの事故の可能性もあったりしてハラハラ感が強そうだ。
正直参加者のメンバーがパッとしない印象を持ってしまう…アビゲイルがかわいいのとちょっと目元がスティーブ・ブシェミ感のある化粧品会社の社長(?)くらいであとの人はモブキャラという印象…。
なんやもったいないしこれ今なにしてるの?からのいやまず救急車か警察呼ぶべきでしょって思ってるところにランス・ヘンリクセン登場でなんかそれどころじゃなくなってしまったーーー…スッキリはしないんだけど結局でもやりたいことはしっかりやられて逃げられてしまった気分。
せっかくイベントとしての事件なのかそれとも本物の事件が起こってしまったのかっていうどっちなんだ?っていう楽しみができそうなところを早々に台無しにしてしまうのはホントにもったいないなぁと思ってたらなんやモンスターパニック映画になってしまったーーーー!!そしてけっこう「え!」ってなるくらいにグロい…笑