Twitterに速報したレビュー改訂版↓。
TBSラジオで特番組まれてた時から注目してた「中村屋酒店の兄弟」。
特番時に放送されたラジオドラマも併映(?)されてたのだが、その続きとなる本編が思いも…
第13回 弁セレ TBSラジオ賞
第30回 東京学生映画祭 グランプリ
「おろかもの」も凄かったけど「中村屋酒店の兄弟」も凄かった
兄弟として生き方・捉え方の価値観が時間の経過で大きく…
このレビューはネタバレを含みます
季節さんの最後の表情がとても心に残っています。映画の映し方がとても好きでした。多くは語らず兄弟の表情を上手く映していて、すごく良かった。私の田舎にも酒屋があるので、こういう田舎の雰囲気良いなって思う…
>>続きを読む血の繋がった家族でありながらも、どこかよそよそしく踏み込めない領域がある。赤の他人であればと願いたくなるほどに、お互いの人生を想い合うがゆえの遠い心の距離にこれがリアルな家族の不器用さと愛しさだと改…
>>続きを読む京都国際学生映画祭1日目にて。
とにかくお兄さんの演技が印象的で。
特に釣りのシーン、どんな言葉を
飲み込んだのか、あの絶妙な反応に
想像させられ、胸が苦しくなった。
家族に存在する居心地の良さ…
二重構造の家族のストーリー
映画の最初からラストに向かって様々感情が変化する
しばらくぶりに過ごす兄弟の距離感と母との三人の関係性がぎこちなくリアリティあった
藤原季節さんの舞台挨拶を見るのは2回目…
兄の思いが
突然自分の中に流れ込み
渦巻いた。
よく共感すると言うけれど
既に殆ど同化した気がした。
自分が代わるから
今度はやりたいことをやれ?
簡単に言ってくれるじゃないか。
でも、その…
©『中村屋酒店の兄弟』