自分にはあまり幼いときの感情記憶みたいなのが残っていないことに気がついた。風景みたいな視覚の情報しか残ってないことに寂しさを感じた。みんなどんくらい覚えてるんだろ
一方で親の死と子の成長のシーケンスはエモーショナルに感じれた。憧れてるんだろうか…
人間が自然に帰ってくような雰囲気がずっとある。壮大さというよりかはもっと客観的な気もする。それはマイクミルズ監督のどの作品にも通じるが。ただ今回はあんまりよくわからなかった。描かれてる女性の人生が割とステレオタイプだったこともあり、当然意図はあるんだろうが、自分とは違うと感じてもしまった。