aka黄屑

スペシャルアクターズのaka黄屑のレビュー・感想・評価

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)
3.0
『スペシャルアクターズ』(19年)観了。内田慈主演の『ピンカートンに会いにいく』が傑作だった松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第7弾。偶々だけど今注目のカルト教団潜入モノ…
『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督(脚本も)待望の第二作(同年合同監督作の『イソップの思うツボ』アリ)だったのに掌返しの酷評で"なかったことにされてる"感も。
製作費は『カメ止め』250万円に比し5000万円だけど画づくりは同程度のショボさw
しかし観ると作品としての面白さは前作と同程度で、違いはファースト・インパクトの衝撃と役者の質だけなのでゎとゆー私見(汗)
『カメ止め』反動スランプでキャスト15名全員の助けを得て脚本を完成させたらすいけど、ストーリーテラーとしての上田慎一郎はヤハリ注目すべき存在と再認識。ボク的には内田けんじの後継者ポジ。
『カメ止め』の濱津隆之、しゅはまはるみ のその後の活躍は目覚ましいけど、本作からは難しそう。淡梨は顔面インパクトで売れそうではある。
調べると撮影の曽根剛は上田慎一郎監督作全作で担当してる。
劇中劇の元ネタは私的大傑作『アメリカン・ヒーロー』(懐)と思われ。
取り敢えず『イソップの思うツボ』と『ポプラン』も観〼。
以上尼プラ終了前滑り込みでした(再汗)
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