aka黄屑

はちどりのaka黄屑のレビュー・感想・評価

はちどり(2018年製作の映画)
4.0
『はちどり』(19年)観了。81年生れの女性監督キム・ボラ長編第一作。キネ旬年間2位、各国映画賞も多数受賞。03年生れパク・ジフ(間違いなくイイ!!女優になりそう!)演ぢる主人公は監督自身と同年齢設定で彼女含む5人家族を中心に94年当時の韓国社会や実際に起きた事件などを丁寧な撮影で(劇中其々に大きな出来事でも)基本静的に描く。主人公"中2"なんで時に感情が迸るwメリハリも見事。
ドイツ在住Matija Strnišaのミニマル電気音楽なスコアも効果的&印象的♪
『パラサイト』と同年作品で共に世界的評価を得たとゆーことで、韓国映画の幅広さもアピールできたのでゎ?
女性監督が少数派で台頭し難いのは韓国でも同様で、本作はソコに多少風穴を開けた様子。
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