『デッド・ドント・ダイ』(19年)観了。｢ジャームッシュのゾンビ映画なんて絶対面白い！｣の予感は｢ジャームッシュのヴァンパイア映画なんて絶対面白い！｣と予感した13年『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ 』と同ぢ既視感w
そして世評は共倒れとゆー残念な結果…
でもユルさやメタ世界、内輪ウケは本作に於いては加点要素だし、キャストは豪華で好きな俳優ばかりで個人的には全然悪くない。
ビル・マーレイは03年の『コーヒー＆シガレッツ』以来のジャームッシュ作品。アダム・ドライヴァーは瞠目させられた『パターソン』に続いての出演。ずっと好きなクロエ・セヴィニーが現在47歳とゆーことに時の流れを実感…
ティルダ・スウィントンは本作中飛び抜けた怪演ww
Iggy Popと一緒に徘徊してたゾンビは監督のパートナー、サラ・ドライヴァー。
音楽のSQÜRLは監督がメンバー(ヴォーカルとギター)のバントで監督作のOSTを中心にアルバム何枚も出してる♪
撮影のフレデリック・エルムスは46年生れの大ヴェテランでジャームッシュ作品では『ナイト・オン・ザ・プラネット』『コーヒー&シガレッツ』『パターソン』を担当。そしてリンチの『イレイザーヘッド』『ブルーベルベット』『ワイルド・アット・ハート 』を担当(ｦｲｦｲ!!)
