かりん1

ひとよのかりん1のレビュー・感想・評価

ひとよ(2019年製作の映画)
3.8
鈴木亮平が出てるというだけで選んだ作品

感想👇
2019年制作
監督 白石和彌 (孤高の血)

DVの父親を 母親が車で轢き殺した場面から始まる

《家族とは何なのか》
家族って愛おしいけど、
家族って めんどくさい時もあって
そして...
面と向かって素直に言えない時がある。

家族を守る為にやった事だと分かっていても 口に出して上手く言えない。

そのもどかしさを消化できずに いつも 鬱々としている 

そんな
『それぞれ』の役を 
『それぞれ』の俳優が
『その役になりきって』演技している

この映画は 俳優達の技の凌ぎ合い
たっぷりと《見せられました》

やはり実力派と言われる俳優さんばっかりで 流石でした。

最初は『ながら見』してたのが 映画を見ていくうちに 映画の方に体が向いていた。

人間って正直なものだ‼️

見応えはあった。

『が』
もう1回は見たくはないかな!
かりん1

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