mashako

どちらをのmashakoのレビュー・感想・評価

どちらを(2018年製作の映画)
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2018年カンヌ国際映画祭短編コンペティション部門に出品。

ロシア産?北海道産?どちらのタラコを購入するか。
どっちのおじさんに道を尋ねるか?
黄色の飴玉?水色の飴玉?どっちを選ぶ?(れもんかソーダ)

分岐点・選択を象徴するような分かれ道のシーン。
おそらく産むか産まないかの選択もあっただろうに。
彼女は産んだんだね。

息子は父親に会うか会わないか?

演者が黒木華と柳楽優弥じゃなかったら見なかったかも。

そして、エンドロール。14分という短い作品にも、たくさんの人が携わっていると思うと、あんまり酷い評価できないなと思う、どんな作品にも。
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