せいじ

ミッション:8ミニッツのせいじのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
4.0
再鑑賞。ラストの姿が衝撃的過ぎてそれしか記憶に残っていなかった。全体像がつかめないミッション、限られたピースをつなぎ合わせ少しずつ明らかになる現実。それはテロを阻止するため8分間のタイムループを繰り返し何度も何度も”死”を体験するジェイク・ギレンホール。しかし、そのたび事にミシェル・モナハンの優しい笑顔に救われる。そしてミッションと軍人、人としての尊厳に揺れるヴェラ・ファーミガ、二人の女性の演技が素晴らしい。よく練られたストーリー。テンポもよく飽きさせない。そしてエンディングは印象的でとても良かった。
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