不思議な内容だった。花や歌声と美しい風景であるが恐ろしい事が待ち受ける。
主演ダニー( フローレンス・ピュー )は、両親と妹が無理心中をし、心が穏やかでない頃、恋人のクリスチャン( ジャック・レイナー )は本心ではダニーを少し重苦しい存在となっていた。
そして一緒に同行する気でなかったスウェーデン、ストックホルムのとある村に友人達と旅行に行くのだが、想像もしない風習に彼達は呑み込まれて行くのだった。
残念ながら何故だか上手く作品に入って行けなかった。ミステリアスなストーリーなんだけど、ちょっと退屈。
ビョルン・アンドレセン目当てで観たのが真実。少しだけの登場だが嬉しかった。
結局ダニーを心から愛してくれていなかったクリスチャンに天罰がくだったのだろうか…。ダニーはこれからこの村でどう生きるのだろう？
