スウェーデンに住むクロアチア移民二世のティーンの女の子が主人公。移民一世の父親の世話をしながら食品会社で働く主人公ラーシャは突然解雇対象に選ばれ・・・。
骨太で、何が強いかって、きっとそれは作り手の…
仕事が出来るのにその仕事を失ったり、働きたい気持ちがあるのに働けない。移民二世であるが故の生きづらさも積み重なるのだけど、それでもラーシャはお父さんと故郷で暮らしたいという強い愛を感じて、なんだか泣…
>>続きを読むトーキョーノーザンライツフェスティバル2019
移民二世のラーシャが直面するリストラ、職探し、偏見。つらい気持ちになるけれど、ラーシャのタフでチャーミングな姿にかろうじて観続けていられる。いくらで…
ノーザンライツフェスティバルにて。
職を失った女の子、父の世話をしつつ過ごす日々は、もしかして「食っちゃ寝」の日々みたいなもん…?とモヤモヤしながら生きてる姿を通して、これも移民やら経済格差やらが…
クロアチア移民二世としてスウェーデンで育ったラーシャを通して、田舎町の就職難、社会保障問題、国内経済格差など、今のスウェーデンが抱える問題を浮き彫りにした作品(製作年からすでに7年が経過しているので…
>>続きを読むTNLF2019にて鑑賞。社会保障の行き届いたイメージのスウェーデンでも失業の憂き目は痛々しい。テキパキと仕事の要領が良い快活なラーシャですら失職する…解雇理由は仄めかされるものの、到底受け入れ難…
>>続きを読む楽とは言えない父娘の二人生活、父親は身体を痛め満足に働けず、主人公である娘のラーシャは勤め先でリストラにあい、新たな仕事を探し始めるも…。
都会と郊外都市の経済格差、郊外都市の閉塞感、移民を巡る問題…