冒頭の「事実に着想を得た物語」がもうおもしろい
こんなムキムキの男前が現実に存在するわけねーだろ!!!!(?)
英雄伝説とかいって、正義の名の下にロック様がひたすらに暴力を振るってるだけの映画なんだが、そのマッチョイズムの権化っぷりは全盛期のシュワやスライを彷彿とさせる有害さ!
町の腐敗の原因がカジノにあると知るや否や、角材を片手に殴りこみに行くまでのあのスピード感が相当面白かった
映画的な細かい伏線を散りばめておきながらそれを悉く無視するという非常識っぷりも凄まじい!
廃工場でラスボスが待ち受けてたから機械のギミックを活かした戦いをするのかと思ったら、なんかすぐ外出て森でただ殴り合い始まったのなんだったんだ
脚本が弱いとかって次元じゃないんだよな、まじで意味がわからんかった いや意味はわかるんだけど