ラテン系移民が多く暮らすマンハッタンのワシントン・ハイツを舞台に、厳しい現実の中で夢を追う4人の若者を描いた作品。
ミュージカルもラブロマンスも好きだし、リン・マニュエル=ミランダは近年ディズニー音楽でも好きだし…、と勝手な想像で期待値を上げて行ったからか、個人的にはあまりハマらなかった。
移民の方の痛切な想いも伝わってくるし、魅せ方が素敵なシーンもたくさんあったのだけど、地元コミニュティへの愛があまりないが故にか共感しづらかったのかもしれない。
移民達からおばあちゃんと慕われるご老婦が、自身の人生を回想するナンバーはよかった。