ソヴァージュのちちゃんちちゃんちのレビュー・感想・評価

淡白で観やすいけれど確かな傷を負う一本。拒まれようとも助けを差し伸べるのをやめてはいけない、そんな思いとともに名前の無い彼が縋り続けたのはただ一人と考えると　彼、老人、女性医師。真に安らげるのは身体を繋げていないひとたちの温もりだけだったね　やさしさが余ってるような場所あれば連れてって　近頃は家についての映画ばかりが印象に残る