名前覚えづらい監督の名前覚えづらい作品。
偶然知り合った男三人のパリ暮らしをときにコミカルに、ときにシニカルに描く。キャラが若干弱い感じもしたが、なかなか好きな雰囲気
同監督の作品、たくさん借りて…
・モノクロ
・パリが舞台、フランス語映画
・おちゃらけな前半と切ない後半
・「愛さえあれば」、なんて幻想
今まで何本か観たカウリスマキ監督作品の中で一番気に入った作品。例によって貧乏芸術家メンズ(…
初カウリスマキ。
前半と後半で毛色が全く異なっていて、最後がこういう展開になるとは思わなかった。とくに、前半部でおちゃらけ系の3人という印象を受けていただけに、それぞれの大切なものを売って援助をし…
多くを語らず独特なユーモアを感じさせるカウリスマキ×マッティ・ペロンパーがやっぱり楽しくて良い^_^
ジャン=ピエール・レオ、ルイ・マル、サミュエル・フラーといった豪華な出演陣に、ラストの『雪の降る…
カウリスマキ風のテラスハウスみたいなことにもなりますが(笑)、なんといってもラストの男が犬と歩いていくとこに日本語の歌がかかるとこです。
むしろカウリスマキにしては長かったのでそこの印象が強いですが…
このレビューはネタバレを含みます
家賃滞納でアパートの立退き命令を出された小説家マルセル。マルセルとレストランで知り合った画家ロドルフォ。元マルセルの部屋に新しく入居してきた音楽家ショナール。パリで暮らす激貧芸術家3人組の友情と、物…
>>続きを読む「ル・アーヴルの靴みがき」で、バーでの会話の中に謎の言葉があった。
カフカ風の言い回しで過去を語るやりとりだったが、答えが本作にある。
主人公マルセル・マルクスのパリ時代。
売れない作家のマルセルは…