『セッション』を彷彿とさせる圧巻のダンスバトル。
出会い、努力、絆の王道なテンポで迎えるステージパフォーマンス。
くだらなくて楽しくて没頭できる時間。
細かに笑いどころがあったりして、人間味を感じられてそれが余計に辛かった。
背景はとても重たいものだったけど、目を逸らしちゃいけない現実であり、そこで輝ける趣味と仲間に出会えて過ごした一瞬で確かな時間を共有することができた。
人種や思想や戦争よりも、言葉のいらないダンスをいつまでも仲間と踊っていたかっただけだった。
重いテーマだけど比較的見やすかったです。