綾野剛さんと松田龍平さんのいいところでまくり、映像綺麗映画だった…
岩手での震災前後で2人の関係性を描いていて、震災前はその人の人となりを知っているつもりだったが、震災後その人を探している過程で知らなかったことを思い知らされる。
大人の青春感あってみてて面白いとはまた違う心地よさみたいなものがあった。けど、その心地よさの中に微かに日浅の影みたいなものを感じさせられる…
彼らの関係性が日常の中の至極ありえる状況で崩れゆく様に、共感値が高いからこそ目を背けたくなってしまいましたわ。
岩手の豊かな自然由来のノスタルジックと2人のエモーショナルさが相まって胸に迫るものがありましたね〜、ストーリー自体は受け手に想像させるところが多く、僕は好みでした。
あと、余談ですが綾野剛さんの尻！！パンイチ！！いい！！って感じです。
