モリユウキ

ヴィニルと烏のモリユウキのレビュー・感想・評価

ヴィニルと烏(2017年製作の映画)
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加害者も格闘家も教師も、何かしらの強権に居座る者は風に吹かれて飛ぶビニールのような弱者の気持ちを理解出来ない。結果追い詰められてキレた被害者は多分一線を超えて社会に罰せられる。彼の気持ちに一番近かったのが、一人でか弱い花を育てる女の子、ってことかなと思ってたんだけど、エンディングで意味なんかないって歌われて、そっか、こんな暴力に大した意味なんかないかもな、となった。
つーかあれking gnuの人なの名前出るまで全くわからんかったw