歌うしらみがおりました

元禄忠臣蔵 後篇の歌うしらみがおりましたのレビュー・感想・評価

元禄忠臣蔵 後篇(1942年製作の映画)
4.0
嘘みたいに豪華なセットの中を重層的という表現も適切ではない豊かな人物配置。ゆっくりじっくりと、しかし確かに中心を移り変えていく画面の動き。いやぁ贅沢。Part.Ⅱ。
「世界は画面に映らない」と誰かが言ってたのを思い出す。誰かは知らない。